2012年1月21日土曜日

ハンディGPSを使ってみる

山歩きの際には自分がどのあたりにいるのか知っておく必要がある。そんなわけでハンディGPSを購入した。ガーミン社の「eTrex20」という機種である。円高ということもあり海外通販で格安で手に入れることができた。

外観はこんな感じで片手にすっぽりと収まるサイズである。海外製品なのでパネルは全て英語表記である。右上に操作キーがあって選択・実行はすべてこのキーで行う形である。なかなか操作しやすい。

地図ソフトは添付されていないので、とりあえずネットで無料の地図ソフトをインストールする。電池の裏にマイクロSDカードのスロットがあって簡単にインストールできる。また、「カシミール3D」というソフトから等高線の入った地形図を切りだして本体に入れることもできる。

さっそく持ち歩いて色々と試してみる。自分の歩いたルートが画面上に線で表示され本体に記憶される。カーナビと同じ感覚である。歩いたルートは本体とパソコンに接続すれば前述の「カシミール3D」で閲覧・保存が可能。それにしても道路の曲がり方だけでなく、右左どちらを歩いたかまでほぼ正確に表示されているのには驚いた。

ケースは出し入れしやすいデジカメ用のものを購入した。ハンディGPSが正確かつ多機能でこれほどすごいものとは思わなかったが、使いこなすまで時間がかかりそうな気もする。いずれにしてもアウトドアで大活躍することは間違いない。

1 件のコメント:

  1. 所長殿
    メールありがとうございます。
    実は私、英語全然ダメなんです。操作パネルが英語ばかりなので機能が使い方がまだよくわかっていません。(泣)
    日本語バージョンのGPSだと一気に高く(5万円位)になるらしく、ケチった結果、苦労する羽目になってます。
    登山をやっていた頃は2万5千分の1地形図とコンパスで山歩きしていましたが、機械は壊れるとどうにもなりません。そういう意味では地図とコンパスの方が信頼性はあります。
    北海道の場合、夏も冬も危険がいっぱいですので過信は禁物。無理せず楽しく行こうと思います。

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