2013年8月8日木曜日

ハンターの会番外編(パート2)

今回のとっておきの企画の会場は一次会の会場からそう遠くないところにある「SHERIFF」というお店。いわゆるシューティングバーというもので、お酒を飲みながらストレス解消にエアガンを打ちまくることができる。まさにハンターの会ならではの企画である。

店内にはエアガンを撃つスペースがある。標的も人型から円形のものまで色々なタイプが選べる。 

始めに誓約書にサインをする。射撃をするにあたって守らなければならない事項が書かれている。

エアガンの種類は拳銃タイプからマシンガンタイプまで好きなものを選ぶことができる。マシンガンタイプが面白そうなのでIさんはロシアのAK74MN、私は自衛隊の89式小銃を選ぶ。オモチャの銃ではあるが、本物のように重厚なものである。

とりあえず的を撃ってみる。反動はほとんど感じないが、銃が重いので立射だとかなりきつい。連射モードもあるのでやってみる。あっという間に弾が飛び出して的が穴だらけになる。これはなかなか面白い。

とりあえず結果はこんな感じである。あまり難しいことは考えずに撃ちまくるというのがいい。ストレス解消になる。

女性陣の方は拳銃タイプを選択。HさんはベルギーのFN5-7、Kさんはコルトガバメントである。こちらの的は空き缶を使用。どこで練習したのかわからないが、どちらも順調に当たっている。

飲み放題は3000円。エアガン射撃は1回500円で拳銃タイプはマガジン3本、マシンガンタイプはマガジン2本が付いてくる。飲んでも射撃練習ということで今回の企画は大成功。次回はデザートイーグルを試してみようかな。

ハンターの会番外編(パート1)

8月のハンターの会はお休み。ただ何もしないというのはつまらないということで都合の付く人で集まることになった。今回のメンバーは6名。新たに漁業団体の新進気鋭の女性ハンターKさんが加わることになった。
 
本日の会場は札幌市中央区にある「パロンブ」というお店。ワインとジビエ料理が美味しいとのこと。色々な野生の食材を食べてみるというのが今回のテーマである。

本日の食材となるキジバトである。これを見て気持ち悪いと思うどころか、むしろ美味しそうと思えるのは、どうやら私だけではないようだ。

始めに様々な肉料理の盛り合わせが出てきた。手前左から、茹でハム、カモのスモーク、チョリソ、豚レバーのパテ、フランス産豚の生ハム、奥側左から牛タン、豚サラミ、鹿ハムである。どれも個性的な味でお酒のつまみとしてとてもよく合う。

ここからは一品料理が次々と出てくる。先ほどのキジバトの照り焼きである。カモ肉に似ているが、クセがなくて上品な味である。特に皮の部分が美味しかった。高級食材というのもわかる気がする。

続いてウサギ肉の料理である。牛でも豚でも鶏でもない今まで食べた肉とは全く違う独特の食感と風味がある。これがまた美味しい。脂分も少なくてとてもヘルシーである。猟期になったら是非ウサギを獲りたくなった。

最後は「マグレガモのロースト」である。マグレガモとはフォアグラ用に飼育されたカモのこと。食感はまぎれもなくカモ肉であるが、野生のカモのようなクセはほとんどない。評価は分かれるかもしれないが、自分の食べた感想としては野生のカモよりも美味しいような気がした。

この店ではそれぞれの肉料理に合ったワインを選んで出してくれる。普段なかなか味わえない料理を食べながら、美味しいワインを飲んで語り合う。狩猟をやっていて良かったなとつくづく思う。しかし、今回はこれだけでは終わらない。Yさんとっておきの特別企画が用意されていたのだった。→パート2へ続く