4月に有害鳥獣捕獲の許可がおりたが、体調を崩して出動出来ない状態が続いた。6月には何とか回復、久し振りに空気銃をもって近くの山に行く。
カラスもキジバトもいることはいるが、人家の近くにいて撃てない状態。そろそろ帰路につこうかと山奥の畑を通りかかった時、いきなりキツネの群れが車の前を横切った。群れは親1匹と子供3匹。親キツネがこちらを睨んで威嚇している。1発撃つと遠ざかるが、すぐまた近くでこちらを見ている。数発撃つうちに親キツネは遠くに行ってしまった。
残るは子供のみ。警戒心が薄く、こちらをじっと見ている。距離は50メートル。数発のうち1発が子ギツネに命中した。
ダニである。切り取った耳に付いていたのであろう。こいつに喰いつかれてはたまらない。ジップロックごと冷凍庫で保管する。お金がもらえるからいいねと思うかもしれないが、そんなことはほとんどない。有害駆除には色々なリスクがつきものなのだ。
お久しぶりです。有害駆除の参考になります。ダニには本当に警戒の必要がありますね。小さな耳にもそんなに付いてるとは。
返信削除コマさん、コメントありがとうございます。キツネの駆除に関しては空気銃よりも至近距離から散弾銃でBBを使って捕獲した方が効率が良いと思います。ダニは思ったよりもたくさん付いています。捕獲したらビニール袋に密閉するなど取り扱いには十分注意して下さいね。
返信削除実際にダニにかまれたとかはありますか?
返信削除神長門さん、コメントありがとうございます。
返信削除私はダニに噛まれたことはないですが、猟友会のメンバーで噛まれた人は多数おります。ダニを無理に取ると頭が残ってしまい、そこから化膿するそうです。噛まれた人の腕には大きな傷跡が残っていました。山にダニは必ずいますので、噛まれないような対策をとっておくことが必要だと思います。
こんにちは、キツネ駆除の許可内容についてお伺いしますが、当方では空気銃の使用が許可されていません、理由は半矢にする可能性があるからということで従事者証にも条件付けられているのですが、そちらでは可能なのですね。
返信削除匿名さん、コメントありがとうございます。
返信削除私の所属する市では、キツネに関して捕獲頭数の上限はありますが、使用する銃器に関して制限はありません。空気銃でもカラスやキツネを1発で仕留めることは十分可能ですし、散弾銃でも半矢にすることはあるように思います。