4月に有害鳥獣捕獲の許可がおりたが、体調を崩して出動出来ない状態が続いた。6月には何とか回復、久し振りに空気銃をもって近くの山に行く。
カラスもキジバトもいることはいるが、人家の近くにいて撃てない状態。そろそろ帰路につこうかと山奥の畑を通りかかった時、いきなりキツネの群れが車の前を横切った。群れは親1匹と子供3匹。親キツネがこちらを睨んで威嚇している。1発撃つと遠ざかるが、すぐまた近くでこちらを見ている。数発撃つうちに親キツネは遠くに行ってしまった。
残るは子供のみ。警戒心が薄く、こちらをじっと見ている。距離は50メートル。数発のうち1発が子ギツネに命中した。
ダニである。切り取った耳に付いていたのであろう。こいつに喰いつかれてはたまらない。ジップロックごと冷凍庫で保管する。お金がもらえるからいいねと思うかもしれないが、そんなことはほとんどない。有害駆除には色々なリスクがつきものなのだ。