新米猟師の独り言
45歳で狩猟デビュー。獲れず・当たらず・めげずに記録を更新中。
2012年1月23日月曜日
ライフルの威力
今回は隣の部会のHさんとKさんとともに出猟、エゾシカを求めて滝上町の山へと向かう。滝上町はハンターが入猟し易いよう冬期間の林道除雪を行っているのである。ふと林道手前の山の斜面でHさんがシカを発見。私には全くわからない。
すかさずHさんがライフル銃を構えて発砲する。遠目にシカが倒れるのを確認、回収に近付くと立派な角を持ったオスだった。その距離280m、弾は急所を撃ち抜いていた。まさにスナイパーの世界である。
その場で解体して車へと戻る。今回はソリがあるので運搬も非常にラクである。リュックに入れて運ぶのとは大違いだ。
この後は林道内で流し猟を行うが、私にも2度ほど撃つチャンスがあった。1回目は100m近い距離で外し、2回目は50m位の距離だったが林間で狙いが定まらずこれも外してこの日は終了。まだまだ修行が足りないことを実感した。
今回獲ったオスの角を回収してきた。長さは60cm。いつか自分の手で獲ってみたいものである。
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