2014年7月13日日曜日

シカレバーのペースト

冷凍庫に入っていたシカのレバーを使ってペーストを作ってみることにした。レバーは一口大に切って水にさらして臭みを抜く。なかなか生臭さがとれないが、半日位かけてどうにか食べられそうな感じになった。


バター80gをフライパンで溶かし、タマネギ100gとニンニク2片をスライスしてじっくり炒める。バターの量がかなり多いので、炒めるというよりは揚げている感じである。

これに赤ワイン300CCと水100CC入れ、アクを取りながら煮込み、塩と黒コショウで味付けする。量が3分の1位になったらレバーを入れて5分間煮込んで火を止める。レバーに火を通しすぎないことがコツのようだ。 

冷めたらフードプロセッサーでペースト状にする。これで完成。ドロドロで何ともすごい状態である。

容器に入れて冷蔵庫で一晩冷やすと少し固まった状態になるが、まだ少し緩い感じがする。水分が多すぎたかもしれない。

焼いたフランスパンに塗って食べてみる。臭みは無くなっているが、風味が無いというか塩味が足りない。塩をかけて食べてみても、うーん、それほど美味しいものではない。何かコツがあるような気がするのだが、もし上手な作り方を知っている方がおりましたら、是非ご教示下さい。

2014年7月4日金曜日

ハンターの会送別会


ハンターの会のメンバーであるMさんが人事異動で東京に戻ることになった。エリート官僚であるMさんは霞が関から北海道に出向して3年間、仕事の傍ら我々と同じハンターの仲間として北海道の山を駆け巡った。彼曰く「公務員が仕事を通じて社会に貢献するのは当然だが、勤務時間外にも地域に貢献することができれば日本はさらに良くなっていくはずだ」とのこと。そんなMさんの送別の宴が催されたのはいうまでもない。

いつものことながら送別会は大盛り上がり。二次会は替え歌大会となったのだが、Iさんが作成したその一節を紹介したい。

シカを探して 歩こう
オケラで帰らないように
思い出す冬の日、手ぶらで帰る夜

カモを探して歩こう
野菜庫の ネギを数えて
思い出す秋の日 手ぶらで帰る夜

シカたちは 山の上に カモたちは 沼の上に

シカを探して歩こう
オケラで帰らないように
弾抜いて歩く 手ぶらで帰る夜
思い出す秋の日 手ぶらで帰る夜

シカたちは 森の影に カモたちは 沼の影に

カモを探して歩こう
オケラで帰らないように
弾抜いて歩く 手ぶらで帰る夜

以上、「上を向いて歩こう」のメロディで歌ってみるとぴったりとハマる。この他にも多数あるが、ご紹介はまたの機会に…。


Mさん、東京に行ってもお元気で。いつかまたどこかで会えることを楽しみにしている。