もうすぐカモ猟が解禁となる。撃ち落したカモの回収には猟犬がいるとありがたいのだが、そうでなければ自力で回収するしかない。そんなわけで「カモキャッチャー」を自作することにした。
釣具店で引っ掛け釣り仕掛けを買ってくる。カワハギ用ということだが、針がたくさんついているので水面に浮かんでいるカモを引っ掛けやすそうだ。
投げ竿でカモキャッチャーを飛ばすためにはオモリがいる。かといってカモキャッチャーが沈んでしまっては意味が無い。浮力と重さの両方を兼ね備えた素材はないか考えた末に辿りついたのが木材だった。100円ショップで球形の木材を購入し、ネジを取り付ける。これが浮き兼オモリになる。
引っ掛け仕掛けの中心の針金を半分に切って短くし、浮き兼オモリを取り付けてカモキャッチャーの出来上がりである。
とりあえず浮力テストをやってみる。仕掛けの重さに負けずに浮力を維持しており、何とか使えると思う。これでカモ猟への準備は整った。あとは「カモ算用」にならぬよう確実にカモを撃ち落すのみである。
次回、見せてくださいね。
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