2014年1月18日土曜日

真冬のカモ共同猟

18日、お誘いを受けてカモ共同猟に出撃する。真冬に散弾銃でカモを狙うというのは初めての経験。6時50分にメンバー5名がポイントに集合。しびれるような寒さの中で準備を開始する。

最初のポイントに向かう。水面の氷が多く、残念ながらカモは入っていない。風が無くて天気も良いが、カモ猟には不利な条件である。それにしても寒い!すぐに手がしびれてくる。
 
次に本命のポイントへと向かう。水面にマガモの群れを確認し、二手に分かれて一斉射撃。2羽が水面に落ちるが、すぐに潜られてしまう。どうやら半矢だったようだ。
 
次のポイントでは他の部会の方と出会い、共同で攻めることにする。水面にコガモの群れを発見し、一斉射撃するが、惜しくも収獲なし。

再び本命のポイントへ戻り、最後のチャンスにかける。ベテランであるOさんの指示に従いながらゆっくりと水面へ近付く。草のかげから1羽のマガモが顔を出した。かなり大きい。すかさず銃を構え、飛び上がった瞬間に1発、2発と発砲。水面に落ちた後も念のため留め矢をかけた。

 回収部隊が対岸へと向かう。ここはカモキャッチャーの出番である。何とか無事に回収することができた。

獲物はマガモのオス。今まで獲ったカモの中で一番の大物だが、やはり一人では獲れなかったと思う。まさに共同猟の賜物。真冬とはいえカモシーズンがまだ終わっていないことを実感した1日だった。
 

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