2013年5月11日土曜日

証明写真の作成方法

今年は銃砲所持許可の更新がある。更新時講習や技能講習等に関する申請書類の作成・提出が結構大変だ。当然これらに関するコストがかかる。さすがに警察への手数料は負けてもらえないだろうから、削減できるところは極力切り詰めなければならない。

そこでまず写真である。写真店で証明写真を撮ると1500円程度かかってしまう。パスポートと違って申請書類用の写真にそんな高い金をかける必要はない。そこで使えるのが「ケータイプリン」である。自分のデジカメで撮った写真を証明写真のサイズにしてコンビニで印刷できるというもの。狩猟関係の申請書類とはサイズが若干異なるので切って使う形になるが、3枚で200円と大変手頃である。前回の講習関係でもこの写真で申請したが、問題なくパスすることができた。

今回、写真代をさらに安くできないか考えてみた。そこで自宅にあるキャノンのプリンターを活用して証明写真を印刷する方法である。まずキャノンのHPから「Canon My Image Garden」というソフトをダウンロードする。もちろん無料。


自分の写真をデジカメで撮影する。画質が細かい方が良さそうなので1600×1200で撮ってみた。感想としてはもっと画質を細かくしても良いような気がする。

「Canon My Image Garden」に写真を取り込む。写真のサイズはタテ4.0cm×ヨコ3.0cmでL版1枚に6枚の写真を印刷することができる。なお、印刷した後に上を4mm、左右をそれぞれ3mm切らなければならないので、その分を空けてレイアウトすることが必要。

つながっている写真の上と左右をカッターで切り離し、タテ3.6cm×ヨコ2.4cmの申請書類サイズに揃えていく。これで6枚の証明写真の出来上がり。この方法ならば「ケータイプリン」よりもさらに安くできる。

とりあえず申請書類用の写真はこれで問題なし。ただし、銃砲所持許可証に貼り付ける写真は3年間使うので、きちんと写真店で撮った方がいいと思う。要は使い分けが必要ということだ。

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