クラブハウスはこんな感じ。左側のプレハブ内部は広くなっていて研修を行うことができる。射撃の受付を済ませて散弾実包を100発購入する。1箱25発入りで1,100円。
支部長の挨拶のあと、DVDを見ながら猟銃の操作方法についての研修。実際の技能講習でチェックされるポイントを急いでメモする。ちなみに技能講習は減点方式であり、20点以上の減点で不合格になる。例えば、「銃口を人のいる方へ向けた場合」「用心金に不用意に指を入れた場合」「射台に入った時と出る時に実包と銃口内の確認を行わなかった場合」などは全て10点減点となる。もし2つやればその時点で不合格になり、射撃審査には入れないとのこと。
射撃審査については、トラップ25枚中2枚、スキート25枚中3枚を壊せば合格だが、壊す枚数よりも銃の扱いを見ているので十分気をつけてほしいとの説明があった。何だか心配なことだらけで不安である。
まずはトラップの練習から開始。本番と同様に6人グループが1番射台から5発づつ順番に撃つ形で進められる。基本的にはストレートが中心。実包を装填する際には銃床をお腹に付けて上を向けて閉鎖するようにとのこと。普段しない動作なのでどうも忘れがちになる。私は1番目にスタートするが、全然当たらない。結局25枚中7枚で終了。点数はともかく合格するための動作は覚えることができた。
続いてスキートの練習である。射台は1番、2番、3番がマーク(向って右)から、6番、7番がプール(向って左)から飛んでくるクレーを4発づつ撃った後、7番でマークから前方に飛ぶクレーを5発撃つ。スキートは鉄砲を始めて2回目の挑戦でもあり、ダメで元々といった感じで射台に立つ。センターポール付近で壊すように飛行線を読んで撃つよう指導を受けるが、これが思ったよりも当たる。結果は25枚中15枚。いままで射撃をやってこんなにクレーを壊したのは初めてである。
昼食後にもう1回トラップの練習をやってこの日は終了。閉会挨拶では全員が技能講習に合格してまた会うことができるようにとのことだが、この制度がいいかどうかは別として銃器を安全に扱えるよう日頃から意識しておくことは大切だと思う。
この射撃場では実包の他にも色々なものを売っており、銃専用の潤滑剤と空撃ちケースを購入した。空撃ちケースは技能講習時に貸してくれるが、日常における銃のメンテナンスでも必要になるとのこと。「ここに長くいると身ぐるみ剥がされるぞー」と冗談をかわしながらの情報交換もまた貴重な時間である。来月にはこの射撃場で技能講習を受けることになっている。今日学んだことをもう一度おさらいして必ず合格できるようにしたいものだ。
新米猟師さんも参加してましたかw
返信削除自分の参加していました
トラップはストレートだけなのに段々あたらなくなってきて鬱な感じであります
by しょうず
http://blog.livedoor.jp/showz7743-gun/
しょうず様
返信削除連絡どうもありがとうございます。しょうずさんも参加していたのですね。
猟友会のベストと帽子をかぶっていたのが私です。
私もトラップが全然当たらなくて参りました。1回目が7枚で2回目は何と5枚です。
技能講習はトラップで受けようと思っているのでもう少し練習が必要かなと思っています。
しょうずさんのブログもたまに見ています。もし、どこかで見かけたら是非声をかけて下さいね。
以前からブログを拝見していましたが、実際に会ったことはなかったので思わず書き込みしてしまいました
返信削除ちなみにトラップ2回目のストレート撃ちをやった新米猟師さん含む3名の中で顎髭の眼鏡が自分でありますw
自分もトラップの惨憺たるスコアに愕然
来月技能講習なのでその前に銃砲店にいってフォームを見てもらおうと考えております
お互いに頑張りましょう(;´∀`)
しょうず様
返信削除やっぱりそうでしたか。2回目一緒に回ってたんですね。
私も来月に技能講習です。ということは私も同期猟師の一人ですね。仲間がいるというのはとても心強いものです。
これからもブログを通じて新米猟師の視点で情報発信していきたいと思います。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
(追伸)
もし差し支えなければ、しょうずさんのブログをお気に入りリストに登録させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?連絡いただければ幸いです。
こちらこそよろしく
返信削除リスト登録は構いませんよ
今後ともよろしく