2013年5月2日木曜日

エネループ・プロの実力

今までetrex20の電源はアルカリ電池を使っていた。そこそこ長持ちするので特に支障は感じていなかったが、使い捨てというのがどうも良くない。そこで最近のトレンドである充電可能なエネループを使ってみることにした。今回購入したのはノーマルの白いエネループ(1900mAh)ではなく、高容量である「エネループ・プロ」(2400mAh)というもの。

充電器に電池を入れてコンセントに差し込むと充電が始まる。青いランプが点灯していると充電されている合図である。充電時間は電池の個数で変わり、1個なら約90分だが、4個だと285分である。長く感じるが、夜に充電を始めれば翌朝には完了しているのであまり気にはならない。ちなみに充電回数はノーマルタイプの1800回に対して、こちらは500回と若干見劣りがする。

etrex20に入れるとこんな感じ。アルカリ電池と比べて若干重量がある感じがする。高容量の分、重たくなっているということだろうか。

etrex20では電池タイプを選択できるようになっている。エネループはニッケル水素電池になるので、これを選択する。

午前7時に電源を入れてどれだけ持つか試してみる。24時間経って目盛りが一つ減った状態。さらに12時間後の午後7時になってやっと電池切れとなった。合計36時間ということはアルカリ電池とは比較にならない持久力である。ただし、今回の使用条件はほとんどが屋内であり、バックライトもほとんど使用していないのであくまでも参考記録。アウトドアでの使用となるとさらに時間は短縮されると思われる。そうだとしてもこの電池、etrex20の強力な相棒となってくれることは間違いなさそうだ。



1 件のコメント:

  1. 所長 様

    コメントありがとうございます。
    北海道内でも新人を即戦力としてすぐに駆除員にしてくれる市町村もあれば、駆除員の定員よりもハンターの方が多くて若い人に全然回ってこないところもあります。やはり地域によって違うものなんですね。
    近隣の市町村でもいいので駆除員として使ってもらえれば、自腹でいくらでも出動するのに、なかなか難しいみたいです。
    残念ですが、10月の解禁までは山に行かずに標的射撃で遊んでいるしかなさそうです。

    返信削除