午前中は近くの森でエゾシカの捕獲実習を行う。打ち合わせを行って各部会の配置を決める。我々は前回と違う場所で待つことになった。
午前11時を回った頃に待ち解除の無線が入る。各部会が集合場所に着くが、収獲はゼロ。午後からの解体研修に向けて千歳市にある施設へと移動する。
昼食をとりながら、恒例のシカ肉の試食会が行われる。炭火で焼いたシカ肉はとてもおいしい。今回はモモ肉のうち「しんたま」と呼ばれる部分を食べてみた。柔らかくてクセもなく、いくらでも食べられる。
こちらはモモ肉のしゃぶしゃぶである。ガーリックソースを付けて食べるとおいしい。肉が凍った状態のままスライサーという機械で薄く切るのがコツらしい。
こちらはスネ肉のザンギである。とてもジューシーでおいしい。こういう食べ方があるとは知らなかった。エゾシカをおいしく食べる方法を伝えることも重要な対策の一つなのである。
食べた後は解体の研修である。解体には前日に捕獲したシカを使用する。解体の方法は毎回ほぼ同じであるが、その時には気がつかないこともあり、都度新たな発見があるものだ。
解体実習が終わった後、全員で記念撮影を行って解散となった。今回は待ちでの自分の失敗がわかったので、次回は同じ失敗をしないようにしようと思う。やればやるほど狩猟は奥が深いというか、難しいものである。
初めまして、早来 猟師です!
返信削除いつも楽しく見させてもらってます^ ^
今年の夏でやっと1年たつ新米ですf^_^;
早来猟師さん、初めまして。いつも見ていただきありがとうございます。私は今年で3年目ですが、未だに新米レベルです。まあ、焦らずマイペースでやっていこうと思っています。今後ともよろしくお願いします。
返信削除おばんでございます^_^
返信削除私は今年の夏でようやく1年になるペーペー猟師です。
ここのブログでちょいちょい勉強させてもらってますf^_^;
今後とも宜しくお願いします(^O^)/
早来猟師さん、本当に拙いブログですけど何か参考になることがあればうれしいです。これからもコメントお待ちしていますね。
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