2014年5月15日木曜日

エゾシカ肉料理を楽しむ懇親会

12日、ハンターの会の関連行事が入ったため、月に1回の空気銃練習会は残念ながら欠席。今回は「エゾシカ肉料理を楽しむ懇親会」と題して、エゾシカ料理を食べながら北海道環境生活部の皆さんと交流することになった。場所はKKR札幌のレストランマイヨール。参加者は22名とたくさんの人が集まった。

最初に出てきたのはトド肉のハム。恐る恐る食べてみると… うまいっ!味そのものはクジラに似た感じである。脂もコクがあって独特の風味。きっと作り方が上手なんだと思うが、お酒のつまみに最高である。

続いて「エゾシカ肉のパテ・アンクルートと鹿コンソメ」。アンクルートはいわゆる「パイ包み焼き」である。酸味のあるジャムがとてもよく合う。じっくり煮込んだコンソメも良い味が出ている。

メインの「エゾシカもも肉と鴨フォアグラのロースト ベアルヌ風」。もも肉は限りなくくレアに近い。焼く温度が少しでも違うとこうはならないらしい。非常に絶品である。

このレストランでは他では味わえないエゾシカ肉料理を提供してくれる。食材として取り扱いが難しいといわれるエゾシカ肉を美味しく仕上げる技術は天下一品。機会があったら是非試してみてほしい。

この日はエゾシカ料理を食べながら、普段あまりお会いすることのない人達とも懇親を深めることができた。曲がりなりにもハンターになったことで色々な人と出会い、自分の人間関係というか裾野を広げてくれていると思うのである。

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