猟期まであと2カ月、いつもは猟期の1か月前あたりにスコープ合わせをするのだが、今年は少し早目にやっておくことにした。この日の浦臼ライフル射撃場は私を含めて3人のみ。ゆっくりと練習ができそうだ。
標的は100mと50mのほかに、10mの空気銃用の的もセットしてもらった。サイコロの5の目が2つ並んでいるのが空気銃用である。長い棒の先に標的が取り付けられている。
いつもこのブログを見て下さっている空知のガンオタさんと会場で出会った。サベージ20番カモフラバージョンのデビューとのこと。なかなかかっこいい。早く猟場に出るのが楽しみですね。
さて、私の射撃結果であるが、まず100mの真ん中で合わせてみる。右寄りにズレているのでやや左上になるようスコープを補正する。これで10点に当たるようになった。
続いて50mの真ん中を狙って撃ってみる。当然着弾点は上になるので、白と赤の下側の境目に中心を合わせて撃つと10点に入ることがわかった。以上でサベージのスコープ合わせは終了。
さて、次は50m射撃で苦労の連続だったエースハンターの出番である。空気銃の標的は直径3cmとかなり小さい。それでも10mなら当たるだろうと思っていた矢先、スコープを地面にぶつけてしまう。8の的を狙って撃ったはずなのに着弾はバラバラ。良く見るとスコープの金具が緩んでいた。ドライバーで締め直して再開する。
真ん中を狙っているのに、どうしても着弾が右寄りになる。スコープのダイヤルで調整しても右寄りのクセが直らない。スコープの取付がずれている感じがするのでさらにドライバーで締め直す。
さらにスコープを調整するが、今度は下と右上にばらける。それでも何とか黒丸には入り始めた。
さらにスコープを調整し続ける。8点と7点に入っているのもあるが、ほとんどが上と右にばらけている。気温が暑くて体力の消耗が激しい。70発撃ったところで腕に力が入らなくなりこの日は終了。
今回のスコープ合わせを振り返って、ハーフライフルについては問題ないと思う。心配なのはエースハンターの方であり、このまま実猟で使えるのかどうか不安が残る。ということでまた来月に来ることにしたい。
お久しぶりです^^;
返信削除猟期に向けて着々と準備が整いつつあるみたいですね^o^
早来猟師さん、コメントありがとうございます。
返信削除猟期まであと2カ月を切りましたね。来るべき猟期に向けてしっかり準備を整えたいと思っております。お互い楽しく安全に狩猟を楽しみましょう。