30日、支部の若手を中心とした会員7名(Kさん、SGさん、Oさん、SKさん、しょうずさん、Hさん、私)が共同でカモ猟をすることになった。場所は先週マガモの実績があった仮称「ひょうたん沼」である。
今回の作戦は水路沿いのB地点に3人、上流側のD地点に2人が付き、真ん中付近のA地点からカモをどちらかに追い出して一斉射撃により捕獲。さらにその後、少し離れたところにある調整池のカモをD地点の1人が追い出して第2次攻撃をかけるというもの。果たしてシナリオ通りに行くかどうか・・・
B地点のOさんとD地点のしょうずさんから無線で準備完了との連絡が入る。A地点から私とHさんがゆっくりと池に近付く。D地点の近くに3羽のカモがいるのを発見。カモはすぐこちらに気が付き、本流方向へ飛んでいく。さらに遅れて出た1羽も本流へ飛んでしまい、作戦は不発のまま終了。
続いて仮称「秘密の池」へ移動する。ここは池が2つに分かれており、池と池の間にある刈り分け道からAとBに分かれて攻める作戦である。ところが池の中には全くカモが入っておらず、これまたあっけなく終了。なかなか作戦通りにはいかないものである。
時間があるので近くのため池を回るが、すでに池には氷が張っていた。どうやらため池のシーズンは終わりを迎えたようである。とある河口付近もこの日はカモの姿はなく、昼頃に解散となった。
部会の大先輩Hさんから「もう使わないから」ということで自作のカモキャッチャーをいただいた。発砲スチロールを楕円形に削ってオモリと細い針金を取り付けたもの。細い針金は10本位出ており、これにカモを絡めるのがポイント。糸はナイロンよりも丈夫なPEラインを使うといいらしい。これを参考にしてさらに強力なカモキャッチャーを作ってみようと思う。