2月11日、北海道猟友会北見支部、全日本司厨士協会北見支部、北見消費者協会など実行委員会が主催する北見エゾシカフェスタ2017に参加した。参加者は約150名。前売券は完売しており、会場のオホーツクビアファクトリーは満席の状態。
エゾシカ肉を使った料理が食べ放題。この日のシカは会員が捕獲し、食肉施設で処理したもの。地ビールを飲みながらどんどん食が進んでいく。
リエットはパテのようなものでこってり系。ガーリックトーストにつけて食べると美味しい。
ロースステーキは柔らかくて美味しい。レアの方が美味しいが、中まで火が通り過ぎの印象。やはりイベントでの生食は避けなければならないのだろう。
この日の一番はシカカツ。作り方のコツを料理長に聞くと、肉は薄く切り高温で一気に揚げることがポイントなのだとか。シカカレーをかけるとカツカレーになるが、これまた絶品だった。
チンジャオロースーはもう少しピーマンが多い方が良かったかな。ジンギスカンはビールに良く合う一品である。
ホイコーローはご飯が欲しくなる。黒ビール煮は口の中で肉がホロッと崩れる食感がいい。
もちろん名物のオホーツク塩焼きそばもある。この他にもサラダやデザート、スープなど食べ切れない位の料理が盛りだくさん。これだけ食べて2000円は格安である。
2時間ほどでイベントは終了。会場内には射撃シミュレーターでの射撃体験コーナーや女性ハンター井坂美保子さんのトークセッションもあり、充実した内容だった。このイベントが新たな狩猟の担い手確保につながることを期待したい。
初めまして。
返信削除美味しそうな記事参考になります。
来年も開催されるようでしたらぜひ休みを取って参加したいです。