狩猟を始めて今年で4年目。それほど上手になってもいないし、いまだに新人の域を抜け切れてもいないが、毎年少ないながら新たなハンターが入ってくる。自分には彼らに教えられるほどの技量もなければ、経験に裏打ちされた知識もない。あるのは試行錯誤だらけの拙い経験だけなのだが、色々な方々からありがたいコメントをいただいている。このブログが何かの役に立っているのだとすればこんなにうれしいことはない。
さて、前置きはこれくらいにして、自分が狩猟免許取得の勉強をしていた際に出会った本を紹介したい。「スナイパー入門(かのよしのり著・光人社刊)」という本である。あの当時、図書館で見つけて、あっという間に読んでしまった記憶がある。
タイトルだけをみると「ミリタリーおたく」が読む本のような感じがするが、実は狩猟に関する内容が中心になっていて、狩猟免許や銃砲所持許可取得までの道のり、シカ猟の実際、鳥獣の種類や特徴などがわかりやすく書かれている。
久し振りに読んでみたが、ハンターになる前となった後で読み方もかわってくるから不思議なものだ。そういう意味で新たな発見がたくさんある。狩猟に行かない秋の夜長には是非読んでもらいたいハンター必読の書である。
道内銃猟ハンター1年生なのですが、今年の夏某大型書店にたまたま在庫があり購入しました。今は中古市場で良い値段ついてますよね。
返信削除あおばとさん、コメントありがとうございます。
返信削除私も最初は中古を探しましたが、見つからないので結局市内の○ーチャ○フォーで新品を購入しました。初心者ハンターにとってはバイブル的な1冊かもしれませんね。