12日、シカ猟へ行く予定が急きょキャンセル。天気も良いので、近くの川へカモ撃ちに行くことにした。川付近の池で運良くカモを発見、至近距離でカルガモをゲットすることができた。
カモキャッチャーで回収に取り掛かるが、水草が多くて悪戦苦闘。そうこうするうちにカモキャッチャーを根掛かりで紛失。水面を波立たせたりしながら、何とか向こう岸に寄せて回収に成功したが、かなりの時間がかかってしまった。
続いて排水機場の池にデコイを浮かべてカモが寄ってくるか試してみた。寄ってくるどころか、どうみても避けられている感じ。この時期にマガモのデコイはミスマッチということだろうか。8羽のデコイを回収するのにこれまた一苦労。今日は鉄砲よりも竿を振り回している時間の方が長かった。
獲ったカルガモを実家に持っていく。カモ鍋にするときっとおいしいだろう。羽を毟りながら人間が生きるっていうのはこういうことなんだといつも思うのである。
解体上手ですね。羽の処理どうやってるのですか?むしるとどうしてもうぶ毛が残るし、焼くといいのですか?
返信削除空知のガンオタさん、コメントありがとうございます。
返信削除カモを獲ったらすぐに腸抜きだけしておきます。その後、羽を丁寧に毟っていくのですが、足を持ち頭を逆さにした状態にして下方向に毟るときれいに仕上がります。最後に残った産毛はガストーチで軽く炙るといいです。ちなみにベテランのハンターはシカよりもカモの解体の方が時間がかかると言っていました。確かにそうカモしれませんね。